2016年03月05日

認めて伸ばす。

よく似た言葉に「ほめて伸ばす。」と言うのがありますが、
この言葉には落とし穴があります

それは、
「ほめられなければ伸びない」と言う事です。
というと
「認めて伸ばす。」も
「認められなければ伸びない。」んじゃないの?
って思われる方もいるかもしれません。

ほめることと、認めることはまったく違います。

たとえば、ほめ言葉
「よく出来ました。」「頑張ってるね。」「凄い凄い、こんな問題が出来たね。」
言葉では何とでも言えます。
与えられた言葉、つまり、ご褒美と一緒ですね。
ご褒美がもらえるから行う = 物質的な満足感と類似 =受動的

「認め言葉」というのは、なかなか思いつきませんね。
認めると言うのは、認める人間の意識が伴う、「精神的な行為」なのです。

指導者が結果を求めて一生懸命ほめたとして、結果が得られるうちはやる気になるかもしれません。
しかし、難問に遭遇したり、結果を得るために努力を要したりするようになると、途端にやる気が失せることは往々にしてあります。

極端かもしれませんが、最初はおもちゃの車で親の言う事を聞いていた子どもが
高級車を与えてくれない親には見向きもしなくなるようなものです。

もちろん、ほめることも大切なことです。
大概の人は、自分の行為に対して結果が得られたときに満足感を感じます。
そして、その満足感に言葉が伴ったときに「ほめられた。」と実感します。

「認めて伸びる。」と言うのは、他人ではなく、その人自身が自分を認めるこ出来た時
成長すると言う事ではないでしょうか?

良き指導者は、上手にほめることができる人ではなく、
色々な個性の人の結果を出せるように導くことが出来る人だと思います。
posted by noriCo.....>> at 12:01| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習/成績 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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